コンユウメモ @kon_yu

作ったガラクタとか、旅行とかの話

1ヶ月毎日オンライン英会話を工夫して受け続けたらスピーキングが向上した

概要

2020年12月は1日も毎日休むことなくオンライン英会話をしてみた。その際にいろんなサービスやツールを組み合わせて効率をあげだり工夫や、どの程度英語力がアップしたか共有したい。

きっかけ

2019年はTOEICをちゃんと受けてみようブームが到来して2回受けていた。2020年はコロナの影響で中止になったり抽選になったりしたため、進学や大学の単位、就職に必要な人のためにも、ただいたずらに受けているだけのオレは枠を埋めるのも気がひけるのでTOEICの受験を控えていた。

TOEICも受けられないし何をしようか思案していたところ、1年ぐらい英語の音読はしても自分発信の英語を喋ってない事に気づき、10月ぐらいにオンライン英会話の大手レアジョブを始めた。

10月の時点で週に4-5回オンライン英会話をしてみた。25分のレッスンをすると英語をアウトプットした達成感があった。

さてこの達成感が曲者で、たった25分の勉強だけで満足してしまってオンライン英会話をした日はそれ以上英語を勉強しなくなってしまった。これはどう考えても勉強時間が少なすぎる。

毎日英語を25分でも会話するのは語学学習としてとても良いので続けたい。しかし他の英語の勉強量を多くしたい。これを満たすためにオンライン英会話だけて感じる大きすぎる達成感を下げたい。

そこでたくさんこなしてオンライン英会話に慣れしまえば1回あたりの達成感を下げられるだろうではないかと仮設を立てた。

つまりオンライン英会話を受けるのは特別なことではなく日常的な習慣にしてしまおうということだ。

この仮説のもと目標を以下の2つに決めた

  • オンライン英会話を1ヶ月毎日休むことなく受講して習慣化する
  • オンライン英会話の内容を復習する

次にこの目標を達成するためにやった工夫点をの述べていく

オンライン英会話を1ヶ月毎日休むことなく受講して習慣化する

1ヶ月やりきるための工夫

壁にカレンダーを貼って達成したらシールを張る

いくつか習慣化の書籍を読んで「デジタルなものよりリアルなものの方よい」というのをそのまま鵜呑みにして実施した。幼児向けのトイレトレーニングが台紙とシールがセットになったなったものが安かったのでこれを使った。もっとおしゃれなのもAmazonにあったが安いしまぁいいかと使っている。

レッスンが終わったらすぐ次のレッスンを予約する

「習慣化するには先に予定を入れてしまいましょう」と大体のオンライン英会話のサイトに書いてあるので素直にこちらもそのまま鵜呑みにして真似した。たしかに当日だとグダグダと何時にやろうかと。どんどん予約する時間が遅くなってしまい、良さそうな講師の予約が埋まってしまいがちである。

できるだけ早い時間にレッスンを受ける

レッスンでは話した英語を直してもらったり、理解できるように手加減して話してもらいたい。講師も人間なので疲れてくるとこれらのことの精度が下がってしまう。23時以降のレッスンだと明らかに講師が疲れていることが多く、どうしても元気たっぷりな場合よりも質が落ちてしまう。午前中の早い時間も夜よりマシだけど眠そうだ。

そこで仕事が終わったらすぐレッスンをするようにした。18:30-19:30時ぐらいが多かった。

定型型のレッスンを受ける

習慣化するためにできるだけ意思決定をしないようにオンライン英会話をしたい。 フリーカンバセーションやニュースを読んで話すものでもなく、レアジョブで言う実用英会話という定型のレッスンを一ずつすすめることにした。 こうすることで、どれを選択しようかと悩まななくて済む。

この実用英会話はレベルごとに章別れており、8レッスンのうち半分をやったなど、進捗している感じを得られるのが良いところだ。なぜかというと英語や英会話って成果が目に見えにくいので自分が成長を感じにくく、勉強していると賽の河原で石を積むような感覚になってしまうからだ。

クリスマス問題

このチャレンジは12月に行ったので大概のオンライン英会話はクリスマスはお休みである。また大概のオンライン英会話は無料で体験レッスンができる。そこでクリスマスもレッスンできるオンライン英会話を探して体験レッスンすることで12/25も無事にレッスンを行うことができた。クリスマス当日はボスニアに講師とボスニアコロナウイルスの状況について話をした。

復習するための工夫

基本戦略としてレッスンの内容を復習する。ライティングのトレーニングとして毎日英語の日記書く。この二点をいかに効率的かつ効果的になるよう工夫をした。 復習して振り返りをしないと特に英会話なので喋って内容などすごい勢いで記憶が遠のいて薄ぼんやりとしてしまう。

レッスン内容の復習にOtter.aiを使って文字起こし

Otter.aiと言う英語を録音・書き起こしサービスを利用して、オンライン英会話で喋った内容を書き起こしている。Otter.ai誰が喋ったかわかるようになっており、書き起こされた文字をクリックするとクリック箇所から音声が再生されるので必要な部分を繰り返し聞くことができる。

otter.ai

Otter.aiを利用して復習するポイント

1つ目は、講師が喋った英語がうまく理解できなかったところを聞き直す事ができる。再生速度を変えてゆっくり喋らせることもできるし何度も聞き直しができる。オンライン英会話の実際に何度も何度も聞きかえしてしまうとレッスン時間を浪費してしまう。

2つ目は、講師からの質問にうまく回答できていなかったところや、英語でコミュニケーションが上手く取れている気がしていたけど文字に起こすとひどくいい加減な英語を見つけることができる。発音が悪いところは文字起こしされた英語が無茶苦茶なのですぐわかる。

otter.aiで書き起こした例、通じているけど変な英語を使っているのがわかる。レッスン直後に復習するとこれでももともと何が言いたかったのか自分で把握できる。 f:id:kon_yu:20210217170031p:plain

これを次に述べるライティングの素材として利用する。

Otter.aiの利用料はついては年100ドルくらい。月々600分は無料で文字起こしができるので十分かもしれない。再生速度の変更は有料版だけの機能である。

ライティングは英語日記を機械と人力で添削

よく自分の言いたいことを日記にすると良いと言うが、普通に生活していて英語でわざわざ言いたいことなんてないあってもすぐにネタが尽きる。そこで先述したようにOtter.aiで書き起こした内容から自分がうまく言えなかったところを、英語日記にするようにした。

Idiyという英文添削サービスで、日本人の講師に日本語の解説付きで英語で書いた日記を直してもらうコースで50単語を利用した。価格は月5000円程度。この50ワードは多すぎず少なすぎないので続けることができた。

https://idiy.biz/

Idiyでは文法的には正しいと言うより英語として自然な表現を教えてもらいたいので、しょうもないスペルミスや単純な文法ミスを避けるために文章構成ツールのgrammarlyを使った。

Grammarlyも年額100ドルくらい。無料版でもスペルチェックと訂正をしてくれたはず。

app.grammarly.com

Idiyで直してもらった英文をOtter.aiに利用してしゃべることで発音練習をした。音声認識してテキストにするので、おかしな発音はうまく認識されない。 8-9割ほどきちんと認識されるまで練習した。いまのオレのレベルだと10割を目指すと終わらないし、頑張りすぎないのも継続のコツだ。

Idiyの日記コースはちょっとだけ不満点があり。日本語の解説付きで添削してくれるのはトレも良いが、英語で書いた日記添削の場合、日記判定機能とやらが日記ぽくないと判断すると日記が差し戻されてしまうのだ。そして1万円くらいのコースならこういう制限が無いよというコメントが付く。日記判定機能の根拠も良くわからないしサービスの設計として体験が悪いなあと思う。第一、画面遷移がめちゃめちゃ重い(javascriptのファイルがミニファイされてないとかオレの本業のソフトウェアエンジニア的には気になる)

日本人講師の修正の勘所もわかってきたので、外国人講師でもいいかなと言う気がしてきている。英語で解説してくれるのでいいので海外のサービスを探したい。

1ヶ月続けた成果

さて、結局1ヶ月間毎日オンライン英会話をやった結果どういう伸びがあったのか結果について、

レアジョブには月に一度スピーキングテストをAI判定する機能がついたの能力の伸びを把握できる。この判定する機能で1ヶ月前と1ヶ月後でランクが1つ上がっていたので成果があったと言えるだろう。 このようにスピーキングは伸びを感じにくいものなのでスピーキングテストがサービスに付いているレアジョブは競合サービスより1つ頭が抜けている。

またオンライン英会話の会話内容をOtter.aiで文字起こしたデータを確認すると、自分がしゃっている英語が英文として長くなっているし、発音が良くなったようで文字起こしされた文字が喋っている内容と合っている英語が増えている印象がある。

感覚的にも前よりはベラベラ喋れるようになった気がする。文字起こしをして復習しているからか、オンライン英会話中にも、これ伝わってるけどいい加減な英語を喋っているなぁと喋りながら気付けるようになった。

だからといって瞬時に修正できるわけではないが、いまこう言ったけどもっとナチュラルに言うには何言いますか?と質問したり、レッスン後に対象箇所をゆっくり英作文することができる用になった。

おまけ 古巣のオンライン英会話を使わなかった理由

オレがかつてCTOをしていたベストティーチャーと言うオンライン英会話は、英語を書いて、その英語を直してもらって、その直してもらった英語を使ってオンライン英会話をするという流れで、先に述べたレアジョブでオンライン英会話をして、Idiyで英語日記を書いて、直してもらうというやり方と似ている。

ベストティーチャーの方式もとてもいいが、オレが使いやすいようにゼロからオンライン英会話を作るならこんなのがいいなと言うのをいくつかのサービスやツールを使って検証してみた。

ベストティーチャーは英語を書くのがチャット形式であり、英文を書く、講師が返信を書く、その返信を元に英文を書く、という流れのため、自分が使いたい表現が使いたいフレーズや単語をチャットの流れによって使えないことがある(ベストティーチャーのチャットのハックとしてはBy the wayを使いまくって会話の流れをぶった切るということもできるけども)

その他, 最近やってる英語関係のこと

英語を勉強するのに飽きていて「英語を使って勉強する」にちょっとずつシフトしている

比較的やさしい英語で書かれた英字新聞Japan Times alphaを紙で購読している。 以前は電子版を購読していたが実物のほうが目につくので読みやすい。

alpha.japantimes.co.jp

10秒ニュースという数行の英語のニュースを聞いてディクテーションをして、得意のotter.aiを使って音読したして正しく文字起こしされるまで発音練習している。 communica.co.jp

Youtubeで興味がある子供向けの教育番組を見ている

子供の頃から歴史や科学の番組が好きだったので、このようなMITが作った子供向けのサイトMIT+K12 VideosTED-Ed それに Crash Course を見ている

例えば、お茶の歴史とか面白かった。東インド会社がお茶を中国から盗み出してインドのダージリンで育て始めたなんてことを知った。

www.ted.com

あとは出来るだけ知りたい情報は英語で調べたり、Twitterのトレンドをアメリカにして日本のゴシップから距離を置くようにしている

今後の課題

ビジネス英語を強化したい

去年から韓国やベトナムのソフトウェアエンジニアと仕事をすることがあり、お互いチャットや設計書(PlantUMLやGoogle Docs)を英語で行うとかなりスムーズに行えている。 なので最近はビジネス英語関係の本を買って必要に応じて使っている。「提案してきてくれたけど、これは却下したい」を敬意を払って言うには?というような困りごとをこれらの本で解決している。

幸い仕事で使うのでモチベーションても保ちやすいため、ビジネス英語を能力をあげようと、4月からのNHKのラジオ英会話のビジネス英語でもやるかなぁと考えている。

ライティングを強化したい ライティングを添削してくれるサービスもIdiy以外の海外のサービスを探していこうと思う

モチベーション維持するコミュニティに参加したい コーチングよりも英語を勉強している人がたくさんいるいい感じのコミュニティーがないかな、大学のESSサークルみたいのないかな?

こんなようなことを考えいる、こういうのあるよって言う情報があれば @kon_yuまで連絡下さい

レアジョブのスピーキングテストの内容がよく知らないけどIELTSのスピーキングテストっぽい気がするのでIELTSの勉強をしてもいいのかなぁっと思っている