コンユウメモ @kon_yu

作ったガラクタとか、旅行とかの話

Chrome Extension for EROS

本アプリ出展

クソアプリ Advent Calendar 2015 http://www.adventar.org/calendars/763

6日目 作品

作品について

アートと猥褻との違いは何なのか、またメディアートとは一体何のなのか 作者の独自の解釈を表現した作品である

「エロスとは何なのか?」歴史上の様々な賢人が向き合ってきたこの問を、作者もまた一人のヒトとして向き合った解答である。

二足歩行を獲得したホモサピエンスがだけが獲得したセックスアピールの象徴である女性の乳房に注目した。 動物というものは、生殖活動に適した時期のみ発情し生殖行動をとる。しかしながら特定の時期を問わず性交するのはホモサピエンスだけなのである。 類人猿は4足歩行のためメスの性器は臀部つまりおしり部分が見えやすい。これをオスは観てそのメスが魅力的かどうかを判断している。これは発情した類人猿のメスは性器が赤くなる傾向があり、オスはメスが発情したことを知り生殖行動に移るためである。

一方ホモサピエンスは二足歩行を獲得したた人間のメスは性器をオスに見せることがなくなり、臀部がセックスアピールとしての役目を、第二の箇所を体に作ることとなった。それが乳房である。

また衣服に覆われた女性を見て男性はなぜ性的興奮を感じることが出来るのだろうか? それはヒトが大脳新皮質の肥大化により想像力を獲得出来たことが大きい。 つまり性欲を司る視床下部と、大脳新皮質によるイマジネーションする能力が相互作用することにより ホモサピエンスはエロスを躍進させたのである。

エロスの躍進をわかり易い例として、女性の胸を表す日本語はいくつあるだろうか 「乳房 胸部 乳ぶさ 乳 胸 おっぱい バスト」などである。 男性器女性器の表現については言わずもがなである。

作者はこの「おっぱい」と言う言葉に注目した。 この言葉をウェッブを利用して無意識のエロスを表現する。

検索エンジンのウインドウを通してリストアップされた情報 選択しその詳細へと進んでいく、その選択したのは本当に各人の自由意志なのか

本作品では、表示されたウェッブページに性のメタファーであるおっぱいという文字を浮き上がらせる。 思わぬ恥部を晒しだす行為に、人間の葛藤を表現する。

あなたの選択は意図しないものなのだろうか?本当に意図していないのか この葛藤の揺らぎは、フランシス・コッポラの演出における音楽の重要性と共通のシンフォニーを感じる。

常温の水で等分に割ったスコッチを片手に作者も葛藤の電子の海を覗きこむとしよう

使用ライブラリ

p5.js p5.dom.js jQuery2

Demo

f:id:kon_yu:20151206180456g:plain

never

nico

インストール方法

chrome拡張 開発」などでやり方を調べてください。 ざっくり言うとダウンロードしたディレクトリをChrome拡張として読み込ませればよい

インストールすると、おっぱいっていう文字がページ内にあるとそこからパーティクルが飛び出すよ!

ソースコードのライセンスはMITライセンスなので好きにしちゃいな

github.com

一週間から一ヶ月ぐらいのバックパッカーする際の荷物 まとめ

いつも旅行にいく際には何を持っていけばいいんだっけ?と 「バックパッカー 荷物」で検索してしまうので 最近10日ほどタイ・ラオスバックパッカーをしてきた自分の備忘録として記録しておく

滞在先で季節が変わらない程度に旅行する場合はこれでだいたい問題ないかなと思う。

衣服は着て行くを含めて3日分

下着類は3日分もあれば、洗濯しながら旅行をするため十分

下着以外の服装は国の天候に合わせて

暑い国でも長袖は持って行こう

暑い国に行く場合も、長袖のシャツを持って行くとエアコンの効きすぎた建物や、飛行機、バスなんかでも風邪を引かない

意外と便利タオルマフラー

今回ラオスに10日ほど旅行をしてきて役に立ったのが、キュプラ製のタオルマフラー 速乾性があり、毎日洗って使用した

  • 首元の日焼けを防ぐ
  • タオルマフラーなので、汗を拭ける
  • 深夜バスの利用時は、幅も広いのでショールとしても利用

宮崎タオル いまばりマフラー70 キュプラシリーズ No.6 ショッキングピンク

宮崎タオル いまばりマフラー70 キュプラシリーズ No.6 ショッキングピンク

寒い国に行く場合は、もう一枚内側に着れるマイクロダウンが便利

ユニクロので十分だけど、軽くて小さく収納できるところが旅行に便利 基本の服装プラス寒い時ように持って行くと良い。 オレの場合は、イタリアではアウターとして、フィンランドではアウターの中に着てした活躍

(エムアールビー)MRB MOVE DOWN 長袖 ブレスサーモ 52JE4501 03 マイクログレー M

(エムアールビー)MRB MOVE DOWN 長袖 ブレスサーモ 52JE4501 03 マイクログレー M

衣服は洗濯すれば荷物は大幅に減る 洗濯紐とS字フック

洗濯ヒモ 市販品は結構重いので、ビニールヒモが良い S字フック は宿で干す所を確保しやすい

洗剤は、体を洗うようの石鹸で代用するのもよし、 洗濯石鹸を小分けにして持ってくるもよし

エアコン月の部屋の乾燥を防ぐためにも部屋干しすると良い

普通のタオルはかさばる セームタオルで省スペース 高機能

普通のタオルより、アウトドアや水泳用のセームタオルを買っておくと便利

セームタオルは、水気を吸ったあとに絞るとすぐ使える優れもの

洗濯物は干す前に、セームタオルで挟んで水気を出来るだけ取ると翌日には確実に乾いている

大事な荷物をかっちりガード 南京錠

南京錠 鍵をなくす恐れがあるのでダイヤル式が望ましい ワイヤー付きだと、括りつけることもできるので更に良い。

安宿の相部屋であるドミトリーに泊まる場合は、荷物に錠をかける うっかり開けっ放しにしてて同室の人や宿の人を疑わないのも旅人のとマナー

外国はコンセントの形が違う 変換コネクタ

訪問国のプラグの形をチェックして対応できるものを買っておくこと 日本はA型と言う形をしており、他の国はC型だったりB型だったりするので事前に調べておかないと電子機器の充電が出来ないことになってしまう

一応ACアダプタの対応電圧に注意

充電するACアダプタ iPhoneを充電するのに使う小さい四角いのは 100〜220Vまで使えるので、電気の変圧は必要無いが、使えないものもあるので、ACアダプタに書いてある対応ボルト数はチェックしておくこと あまり安物でも無い限り100〜220Vに無い対応しているので大体は大丈夫

カシムラ マルチ電源プラグサスケ(ブルー)  TI-13

カシムラ マルチ電源プラグサスケ(ブルー) TI-13

充電ケーブル 及びマルチタップ

宿、特にドミトリーはコンセントが少ない場合があるので、充電する機器の数だけ分けられるマルチタップを持っていくことおお勧めする

快適な睡眠のお供、耳栓とアイマス

耳栓は話し声は通すタイプじゃなくて、音をカットするタイプ 25dB下げるとか書いてあるのがよい

オススメは、無くしにくいひも付 片方外れても無くさない

移動の飛行機内で、近くに子供がいても平気 アイマスクと耳栓があれば、寝台列車や寝台バス、フェリーでもだいぶ寝やすい

短期の旅なら大きいのは要らない バックパック

一週間から一ヶ月ぐらいなら季節が変わらないので、30リットルも入れば十分

オレはいつも旅行用のバックパックではなく、Porterのこのリュックを使ってしまう。 ちゃんとしたのを買おう買おうとは思うが、パッキングするとこの20リットルぐらいのバッグで間に合ってしまうの毎回買わずじまい

ちゃんと丈夫なナイロンで出来ているので、安物のバックパックを買って穴を開けてしまうよりいいかもしれない

一眼レフカメラやノートパソコンを持っていくは場合はもう少し大きい方が良いかも 機内持ち込みできる程度に抑えた方が、バックパックを背負って歩き回ることを考えると無難

貴重品は肌身離さず サブバッグ

体の前にかけてもぐらつかない。疲れにくい肩口にクッションが入っているもの 常に体から離さない貴重品を入れる

街歩きの荷物が全部入る。財布やパスポート、ガイドやマップを入れる 今回旅行にいく際に、新調した。アウトドア製品のほうが長時間の使用に耐えられるようにできている

パスポートは肌身はなさず 首掛けパスポートケース

財布とパスポートは肌身離さず、パスポート入れには大きいお金とクレジットカードや、 世界中のATMでお金を下ろせる新生銀行シティバンクのキャッシュカードを入れよう

行く国の治安によるけどオレの場合は以下のように分散している

  • メインの財布(小額紙幣のみ)、クレジットカード
  • パスポートケース パスポート及び高額紙幣、新生銀行のキャッシュカード
  • シークレットウエストポーチ に米ドル、クレジットカード(2枚目)、パスポートのコピー

細かい身の回り品

  • 石鹸
  • 日焼け止め
  • 虫よけ
    • スプレーやクリームタイプの肌に塗るもの
  • 部屋向けの虫よけ
  • 絆創膏
    • ちょっとした怪我や靴擦れに貼る
  • テーピング(手でちぎれるタイプ)
    • サンダルで歩きまわる場合はとくに擦れるところを事前にテーピングをしておくと良い。手でちぎれるタイプじゃないとハサミが必要で、飛行機でハサミの機内持ち込みが出来なかったはずなので荷物を預けるハメになるので面倒
  • ウエットティッシュ
    • 海外だとヨーロッパでもお手拭きは出ないのに、素手を使う食事が出ることがある。お腹が痛くなったりするリスクを下げるためにも、除菌のウエットティッシュを持っていくと良い あと軽い汚れを拭き取ったりするのにも使う
  • 衣類圧縮袋 *100均で売ってる、旅行用に衣服を圧縮してしまえる 服はかさばるから便利

後はスマフォがあれば大体なんとかなる

発展途上国でもちゃんとドアが付いているようなカフェだとWifiがあるので、地図や現地の情報をゲットすることが出来るし、OSの機能やアプリを使って旅に必要な以下の機能をまかなえる

  • コンパス
  • LEDライト
  • 地図
  • 通貨計算
  • 電卓

ただ注意が必要なのは、治安があまり良くない国に行く場合は 最新のiPhoneなんて「ぼくお金持ってまーす」と行っているようなので人混みで出すのは止めたほうが良いし、日本にいる時にはあまり気にしないけどレストランのテーブルの上においたりするのもさっと持っていかれるので辞めたほうが良い

ということで、落としたり、手に持っている時にさっと持っていかれないように、このようなバンカーリングを使うことをお薦めしたい。 普段でもGoogle mapを持ちながら移動する場合にふと落としてしまわないのでたいへん役立っている

まとめ

とりあえずいろいろ荷物は用意するけど、パスポートとスマフォとクレジットカードさえあれば、現地調達でなんとかなるんじゃないかな

Startup Weekendの勝ち方と感想 - Startup Weekend Sapporo vol.2で優勝してきた -

Startup Weekendという金曜日の夜から、日曜日の夜までにの起業イベントの第二回目が札幌で開催され、 オレの参加したチームのサービス「親孝行レシピ」が優勝することが出来ました。

東京からLCCの狭い機体に詰め込まれて札幌に来た甲斐があった。

Sartup Weekendとは

Startup Weekendの本サイトより

No Talk, All Action. Launch a Startup in 54 hours! Startup Weekend is a global network of passionate leaders and entrepreneurs on a mission to inspire, educate, and empower individuals, teams and communities. Come share ideas, form teams, and launch startups. Learn More

金曜日の夜から日曜日の夜にかけて行われる、起業を体験するイベントだ。 その場でやりたい事業を発表し、仲間を募り、最終プレゼンし優勝を決めると言う寸法だ。

金曜日の夜に1分間で自分のやりたい事業について説明すピッチをして、参加者に興味を引かせて 金曜日中にチームを作り月曜の夕方のプレゼン資料を作るというもの

[Startup Weekend Sapporo vol.2]のイベントページ

swsapporo.doorkeeper.jp

実際にどんなイベントだったかは、キタゴエのイベントレポートを読むとよくわかるだろう kitagoe.jp

優勝したアイディア「親孝行レシピ」

親孝行のやり方をレシピとして共有する親孝行版のクックパッド どんなものを送れば喜んでくれるか、モノ以外でも親孝行のやり方を共有するといったものだ

多分これが勝因

Qiita

審査の方法は、3名の審査員たちが以下の3項目に対して点数をつけ、点数が高いチームが勝利だった(はず)

  • 検証
  • 実践
  • ビジネスモデル

そのため、検証、実践、ビジネスモデルの三項目をまんべんなくこなしたのが、勝因ではないかと思われる。 他に検証や実践部分では他のチームのほうが優れているところもあったが総合力の勝利といったところだろうか

具体的にその三項目で何をやったのかというと以下の通り

  • 検証: ユーザ調査、街頭インタビュー、ウェブでの市場規模の調査
  • 実践: モックアップの作成およびデザインの適用
  • ビジネスモデル: マネタイズ方法の提案、サービス成長過程での収益確保の方策

モックアップはグッドパッチ社のProttを使った、部品を並べた紙芝居にクリックイベントを付けられるすぐれものである。1ヶ月は無料だしなかなか良いのではないだろうか。 実機でも動かせる点も良いポイントだろう。 f:id:kon_yu:20150707003225p:plain

Startup Weekendに参加してよかったところ

  • 普段社内外のエンジニアと合うことは多いが、それ以外の人とと長い時間話すのは新鮮
  • なんといっても一番、目からうろこだったのが、ユーザインタビューがこんなに効果(議論では気づかなかった視点や仮説検証)があるとは
  • ベンチャー語(コンバージョンとか、MAUとかサステイナブルとか)を使うのが嫌いなんだけど、ふいに使っていたということに気づけた

Startup Weekendに参加して良くなかったところ

  • 金曜の夜から日曜の夜までなので、疲れる、月曜日に普通に仕事だとしんどかった
  • イベント運営のオーガナイザーの方々はおそらくボランティアなんでしょう、 そのオーガナイザーの方の何人かは、ちょっとイベントで浮かれてたのかな?ずいぶんとラフな口調で指示されてましたね。もう少し落ち着きましょう。大人なんだからね

本編はこんなところ。後はおまけ

懇親会で日本NPO法人Startup Weekendの理事長から聞いたありがたいお話

日本NPO法人Startup Weekendの理事長DongYol Leeさんとイベント終了後の懇親会で話していて、関心したことをメモっておいた。 これを読んでほほうと感心する人も一人や二人はいるだろう

  • 起業家は価値を与えるのではなく、自分たちが提供するサービスでユーザが価値を感じさせることが大切
  • CTOやCEOが自分サービスをドックフーディングするのはよいけど、起業家はアイディアに価値を感じる人がいるのか仮説検証し探すひと
  • レッドオーシャンの業界にも、その業界ないのあるものに感じる熱さはユーザによって違う。レッドオーシャンと言われる業界でも、切り口により商売は成り立つ

 知り合えてよかった人

前からあってみたいと思っていた札幌の2人のエンジニアと知り合えることが出来たのが今回の一番の収穫だった

えにしテックの島田さん

twitter.com

オレはRubyエンジニアでもあるので札幌でRubyと言えば「えにしテック」でしょというわけで、

メンターで来ていた社長の島田さんと懇親会でお話することが出来たのでよかった。優勝したからこそちゃんと会話ができたと思う。優勝してよかった。  

一度お近づきになりたいと思っていたが、地元の知り合いのエンジニアとと全然つながりがなかったの出会うことがなかった、個人的にはやっと会えましたねと言ったところ

rakko entertainment 若林さん

iOS界隈の人なら知ってるであろうFastEverの作者でラッコアイコンの人 

twitter.com

こちらはStartup Weekendとは関係なくて、その初日の金曜日に開催されたクラスメソッドさんの勉強会の懇親会に途中から参加したらご本人がそこにいたという感じだった。

Develpers.IO Meetup 11 in 北海道 WWDC2015勉強会 内容お知らせ http://dev.classmethod.jp/event/wwdc2015-report-meetup-in-sapporo-info/

自分のピッチ「ITライスワーク」

さぁそんなところで、Startup Weekendの最初の仲間集めのピッチで発表した自分がやりたかったことを記載したい。 だったこれはオレのブログだもの、オレの主張をしたっていいだろ?

オレがやりたかったのは、サービスではなくこういうITの会社が作りたいというものでした。 題して「ITライスワーク」

ピッチの内容はこんな感じ

ITライスワークピッチ内容

東京のスタートアップ起業のCTO 開発の責任者10年以上ITで食べています
(同じ内容でも何を言ったかより誰が言ったかが大事なので、箔をつけようとした。事実だし)

好きなことをして生きていくのは大変
好きなことと稼げるスキルは別

ここでこういう定義をします

  • 好きなこと: Life Work
  • 稼げるスキル: Rice Work

スカウトされる際の提示される年収はいまのところ上り調子 とは言え、ITエンジニアは忙しいのが多い朝から遅くまで働くことはざら

高い年収よりも、生活できるだけの収入を確保しつつ、やりたいこと、チャレンジしたいことをやりたい

そこで、

  • 平日3、4日はRice Work
  • 残りの2日はLife Work

では週3しか働かないところでどうやって仕事を確保するかと言う話なんですが
フリーランスのITエンジニアなら有り得る話なんだけど、そんなに多い話じゃない。

個人事業主だと平日全部は対応は大変
発注する人も対応して欲しい時に対応できないと困る

そこで例えば最小2人のチームなら、月、火、水の人と、水、木、金の人がいれば 会社としては平日すべてをまかなえることとなる。

チームで補完し合えばひとつの会社としては成立する
会社ってそもそも作業を分業する仕組みなんだから悪くないだろう。

マネタイズというか、どこから収入を得るかと言われれば、普通に受託開発というものだった。

事業内容は夢がないね、中堅どころっぽい人が何人か詳しく聞いてくれた。
オレも含めおっさん向け、現実との折り合いの付け方を模索したい年頃なのだ

フリーランスのエンジニアとしてやっていれば週3でもいまでも行けるような気はするんだが、
それは東京での話なので地方に在住ならチームで相互補完する必要があるかなと思ったのがきっかけである