#2020年やりたいことリスト を作ってみた ~ 2019年の達成度を添えて
2019年総評
2019年の目標はざっくり60~70%達成しただろう。本ポストの下方に2019年の目標達成度詳細として細かく書いてある。
大きなトピックとしては結構外国に行った。仕事とプライベートを合わせてマレーシアに1回、中国香港に1回、フィリピンに2回、ベトナムに1回と計5回に行った。 そのうち7月からフィリピンのセブ島で1ヶ月英語留学をして発音を鍛えた。そのおかげもあって英語を使った小さい仕事を2件こなすこともできたし、英会話力も上がったおかげで海外旅行がより楽しめるようになった。 年末に行ったセブ島では、ホテルでお湯が出ないで内線をかけるなんて言う英会話教材のような事が起こり、勉強したかいもあって内線でコミュニケーションをとることができた。
ざっくり仕事面だと高い波が二回来ている。フリーランスになってこんなに忙しいのは初めてかも。
- 3月から6月ぐらいまでは仕事がすごく忙しいかつストレスフルで大変だった
- 7月から9月ぐらいまでは、英語留学中に減らした仕事量を帰国後もそのまま維持したのでゆっくりできた
- 10月から12月まで、とくに11月、12月は週に6日働く必要が生じて大変だった。
2020年の目標
さて今年の目標の前に、去年は秋ごろまで目標を見直さなかったので、カレンダーにこのブログポストを見直すリマインダを季節ごとに入れた
去年はマネジメントする割合が多かったので今年はもう少し減らしたい。またサーバレスや上級者のiOS開発など新しいことをの触りはできたのでもっと深めたい。
2週間単位の旅行を3回ぐらいしたいので関係者皆様はご協力の程よろしくおねがいします(※こういうのは我を通せるぐらい成果を出さなきゃならんのでがんばろう)
仕事
- サーバレス
- サーバレスの仕事をしたいが、どうもオレオレ構成な気がしてしまう
- できればサーバレスで仕事をしている案件に入ってノウハウを学びたい(通常の単価より値引きするから)
- データ中心設計
- データ分析基盤作成から、分析の仕方のコーチングまでをワンストップで提供したい
- 外貨を少しでも稼ぐ
- 去年は日本の会社からの仕事だけど、英語を使った仕事をすることができた
- 今年もこれに挑戦する
- デザインを外国に発注する
- 99designを使って英語でコミュニケーションしたい
- iOSアプリを個人的に作る
- 語学学習関係の音声再生機能がベストのものがないので自分で作りたい
- Speechフレームワークや音声関係技術を使うことになりそう
- SaaS勉強会を開く
- やるやる詐欺をていたたので、今年こそやるぞー
学習
- 英語にコミットしていく
- 去年はフィリピンに英語留学したして割と英語で会話ができるようになった。しかしいまの現場でネイティブレベル同士が英語で喋っているとぜんぜんわからない
- 今年はTOEICの高い点数をさくっと取ってしまいたい
- 英語を処理するスピードを上げる
- はるじぇー☁(@HAL_J)さんが年始に学習相談を受け付けてくれていたので、申し込んで推薦図書や勉強の仕方を教えてもらった(超おすすめ)
- オレは英語は基本的に一定レベルまでは日本で勉強できると思っているので彼もその考えを持っていて働きながら英語を勉強したいならこれがベストだろう
- 資格
- 今年こそAWSの資格取ろう
- 計画表を作るところから始めよう
生活
- 健康に重課金する
- 去年の年末に自宅の仕事部屋のリプレースを行った
- スタンディングデスクを買った
- 腰痛防止する椅子を買った
- パーソナルトレーニングを申し込んだ
- めちゃめちゃ高かったが清水の舞台から飛び降りた
- 近年痩せにくくなってきた、10代20代のようなトレーニングの仕方では減らない、痩せ方、鍛え方を覚えれば今後も継続できるだろうと考えた
- 食事の改善も面倒なの仕組み化した
- パーソナルトレーニングの問診で毎日どのように食事をしているか聞かれたときに自分があまりにもいい加減な食生活をしていたうまく説明できなかった。つまり腹が減ったら適当に食べるなど。
- 細かいメニューなどを考えることが面倒なのでHuel - 完全栄養食やMuscle Deli マッスルデリを購入した。とくにマッスルデリは高いのでどういうものがメニューに有るのかや量を学べれば自炊可能かなぁと思っている
- 去年の年末に自宅の仕事部屋のリプレースを行った
- 北海道セカンドハウス計画を推し進める
- AirBnBに貸すことのできる賃貸を借りて普段は貸して、使うときには自分で住むようにしようかと思っている
- 収益はプラスマイナスゼロであればいいかな
- AirBnBに貸すことのできる賃貸を借りて普段は貸して、使うときには自分で住むようにしようかと思っている
- 東南アジア以外への旅行を増やす
- 2020年にオープンするミュージアムに行く
- シンガポールのプラナカンミュージアム Peranakan Museum
- 北海道白老町のアイヌの資料館ウポポイ(民族共生象徴空間) NATIONAL AINU MUSEUM and PARK
- 荒俣宏のコレクションを見たい角川武蔵野ミュージアム
- 太陽の塔の中に入りたい「太陽の塔」オフィシャルサイト(大阪府日本万国博覧会記念公園事務所)
- 環境問題に対するアクションも増やす
- まずは寄付していきたい
2019年の目標達成度詳細
仕事
- AWSもうチョットデキルようになる
- 達成率: 100%
- チョットはできるようになった
- サーバレス
- 達成率: 20%
- Amplifyでちょっとサンプル動かしたりはできた
- 今年はサーバレスで新規案件できそう
- エンジニアコミュニケーションの講座を開く
- 達成率: 0%
- 自分のチーム内で手一杯だった
- リモートワークのことを何かしらの媒体に発表する
- 達成率: 10%
- リモートワークで技術書展へ申し込んだが落選してしまった
- 自宅の仕事場周りのものを年末に購入したので全部整ったらリモートワーク含めブログに書こうと思う
- 1ドルでいいから日本円以外の仕事をする
- 達成率: 70%
- 外貨は稼いではいないが、英語を使った小さい仕事を2件行った
- インドのオフショア案件がおかしくなってるので現地の会社とチャットでやり取りして品質を調査する
- 海外のIoT事例をネットで調査してドキュメントにまとめる
- 海外のクラウドソーシングの仕事の調査はUpworksで調べてみた結構ひどい案件がいっぱいあった
- 仕事でモダンなiOSを書く
- デザイン、フロントエンド、バックエンドが疎でありコミュニケーションしやすいアーキテクチャを提示する
- 達成率: 30%
- なんとなくは出来てるがそれを100%実践できる仕事はまだできてない
- ストック型のビジネスにも挑戦する
- 達成率: 0%
- 全然できてない
- 自分のHPをリニューアルする
学習
- 今年も英語学習に力を入れる
- 達成率: 100%
- セブに1ヶ月短期留学した。みんチャレを使って毎日英語を勉強している
- Rubyの資格を取る、情報処理安全確保支援士の資格を取る、AWSの資格を取る
- 達成率: 0%
- 資格系なんもしてない。一個ぐらいとってもよかった
- iPadだけで開発できるよう工夫する
- 達成率: 50%
- Cloud9は試してみた、他のものも試したい
- DDDとクリーンアーキテクチャの本を読む
- 達成率: 100%
- 読むには読んだ、次はこれを踏まえた上で実践だ
- コンピュータの古典の積読を潰していく
- 達成率: 0%
- 古典は全然読んでない
- オンライン勉強会を開く
- 達成率: 0%
- 企画すらできてない
- Meetupに参加して英語でなんか発表する
- Touch Designerを勉強してインスタレーションを作る
- 達成率: 80%
- 初心者向けワークショップに参加した
- ワークショップで使ったデータをもとにちょっとしたものを作ってみたが、どこにも公開してない
- STEAM教育のAのArtについて学びを深める
- 達成率: 100%
- 2019年はアート思考の本が日本でも何冊か出たので幾つか読んだ
生活
- 北海道にセカンドハウス計画を進める
- 達成率: 100%
- 観光シーズンでもなんでもない10月に北海道で2週間AirBnBを借りて住んでみたところ、普通に快適だった
- ワーケーションを増やす
- 達成率: 100%
- GWにマレーシアのクアラルンプールとマラッカに行った、プラナカン文化に触れられた
- シンガポールのプラナカン博物館は今年リニューアルが完了するので終わったら観に行く
- 確定申告を速攻終わらせる、そろそろ税理士との契約を考える
- 投資信託に毎月機械的にぶっこむ
- SNSの依存度を下げる
- Maker Faire Tokyoなどに子供やITリテラシーの低い人でも楽しめるものを作って出す
- 達成率: 50%
- Maker Faire Shenzhenには参加した
- 毎月確定申告の準備をする
- 達成率: 0%
- また溜め込んでしまった
- プラスチックオーシャン対策や食糧問題にも何か小さいアクションを起こしたい
- 達成率: 100%
- そういう団体に寄付をした
2019年はポッドキャストにたくさん出た
今年はIT勉強会での登壇は1件しかしてない代わりにポッドキャストに結構出た。 出たものをザクッと概要をつけてまとめる。
出たポッドキャストはあるきながラジオとNomadineers。 自分の声を改めて聞くと、随分とゆっくりしゃべるし頭悪そうな声だなぁって思う。
あるきながラジオ
にしこさんにしこ (@pandeiro245) | Twitter が運営しているポッドキャスト。 リモートワークやパラレルワーク、副業、アジャイル開発などの話題が多い。
オレの収録回では大体最近読んだ本の話をしている。
「あるきながラジオ」という名前の通りにしこさんは歩きながら収録している。 オレも出ている中で一本だけ歩きながら収録している回がある(なので若干音質が悪い)
エラスティックリーダーシップという本の話
ソフトウェアエンジニア面接の話
弱いつながりという本の話
フィリピンに英語留学している話 この回で「マインドセット」については続きは次回って言ってるけどまだ撮ってない。年明けには取りたい。
Nomadineers
あれふさんあれふ::Jack (@40balmung) | Twitterが運営しているポッドキャスト。 国内外でのノマドワークやリモートワーク、働き方についての話が多い。
自己紹介とフィリピンで英語学校で留学している話(あるきながラジオと切り口が違うのでおもしろいかも)
株式会社UZUMAKIのCTOをしている話と、フィリピンで英語留学してきた成果の話 ここから下記4つは同じ日にとってパート分けしてる
深センメーカーフェアに行った帰りに、香港デモのおかげでドエライ帰宅チャレンジになった話など
新しいMBPの16インチを買った話と、クソアプリアドベントカレンダーの話
「うわっ・・・AWSのサービス、多すぎ・・・?」サービスの正式名を辞書で解決、これでDainamoDbなんてTypoからおさらばさ
Xin Chao!(シンチャオ!)ベトナムからこんにちは、仕事の関係で現在ホーチミンからこの記事を書いてるよ
毎度おなじみクソアプリ2 Advent Calendar 2019 3日目の記事でございます
AWSのサービスってどれくらいわかる?ELBやEC2、RDSなんて定番だよね。 Managed Blockchainなんてブロックチェーン向けのサービスもあったり知らないサービスがたくさんあるんだ。
ところでAWSのサービスってAmazon S3とかAWS LambdaとかAmazon 〇〇やAWS 〇〇と接頭語がつくんだけど知ってた??
AWSのロードバランサであるELBことElastic Load BalancingはAWSとAmazonのどっちがつくと思う?
答えは何もつかないElastic Load Balancingが正解。ロードバランサじゃなくてロードバランシングなのも罠だよね
うん。わかるかよ
それにDynamoDBをDainamoDbなんてサービス名をタイポするのは恥ずかしい。 Amazon Elasticsearch ServiceもElasticSearchだっけElastic searchだっけと迷うポイントはたくさんある。
特に正式なドキュメントを作成する際には間違えを防ぎたい。だからといって毎度AWSのサイトで確認するのは面倒だ。
そこでWindowsでもMacでも(Linuxでも?)使えるGoogle日本語入力向けにAWSのサービス名の辞書を作った。
これもうマジ超便利、導入したらもう戻れない。AWSの人から1円ももらってないのに何をこんなに頑張っているんだオレは。
辞書ファイル
詳細辞書 aws_dic_detail.txt
AWSのサービスのAmazonまたはAWS接頭語のついた正式サービス名バージョン
辞書ファイルはこちら https://raw.githubusercontent.com/konyu/aws_dic_for_google_ime/master/output/aws_dic_detail.txt
辞書の中身はこのような形式
読み | 単語 | 品詞 |
---|---|---|
えすすりーぐれーしゃー | Amazon S3 Glacier | 名詞 |
シンプル辞書 aws_dic_simple.txt
普段使いの接頭語のつかないシンプルなサービス名バージョン
辞書ファイルはこちら https://raw.githubusercontent.com/konyu/aws_dic_for_google_ime/master/output/aws_dic_simple.txt
辞書の中身はこのような形式
読み | 単語 | 品詞 |
---|---|---|
えすすりーぐれーしゃー | S3 Glacier | 名詞 |
インストール方法
Google日本語入力の辞書ツールを開き
新規辞書にインポート
インポートに成功するとこのように辞書が追加される
Demo
辞書をインストールしないで試せるようにデモサイトはこちら
https://konyu.github.io/aws_dic_for_google_ime/
AWSサービスIME辞書生成スクリプトの作り方
AWSのサービスの正式名称のGoogle日本語入力向けの辞書ファイルを生成する
Input
辞書ファイルのもととなるデータは input/aws_services_name_base.tsv にあるTSVファイル
TSV内のフォーマット例
AWS接頭語 | サービス名 | 読み方1 | 読み方2 | 読み方N番目 |
---|---|---|---|---|
Amazon | ElastiCache | えらすてぃっくきゃっしゅ | えらすてぃっきゃっしゅ |
複数の読み方がある場合はタブ区切りで右に追記していく
Output
ruby aws_services_name_base.tsv
outputディレクトリに辞書ファイルが生成される
ロケットビーバーイ! Tam biet(タン ビエッ)